氏神様のお祭り
先日、氏神様の例大祭に行ってきました。
氏神様とは何かといいますと、今住んでいるところを護っている神様です。
テリトリーが決められています。
近くの神社ですね。
鎮守様という言い方もあります。
わからない方は神社庁に電話すると教えてくれるそうです。
我々は氏子ということになります。
氏神様には毎月お参りをしましょう。
できれば1日と15日の神様の御祭の日にいくといいです。
できなければいつでもいいのです。
氏神様とラインが繋がると、見守りに来ていただけます。
氏神様についての過去記事です。

カラスの送り迎え
私は氏神様の例大祭ははじめてなのです。
病気だったり、都合があわなくて行ったことがなかったのです。
神社の近くになったらカラスがやってきました。
私の頭の上の電線に止まり、そのまま電線を移動してついてきました。

お迎えだー
って思いました。
本殿に参拝させていただき、いままでお祭りの音だけは聞いていたけれども、来たことがなかった、やっと来れましたと感謝をいたしました。
白い装束の大きな神様が座っていらっしゃるのが、横からのショットで見えました。
お姿を視たのははじめてでした。
そしてお祭りを見学して、氏子総代の挨拶を聞いたりしてから、家に帰りました。
神社からでて少し寂しい小道に入ったら、カラスがまたやってきました。
今度は私のすぐ真横にある木に止まりました。
お見送りしてくれてるんだと、有難くなりました。
そして神社のほうへ飛んで行ってしまいました。
江戸時代までは引っ越しとかはそんなにしませんでしたので、氏神様とは一生の付き合いのことが多かったでしょうね。
現代は引っ越しは当たり前です。
どこに住んでも、必ずその土地を護ってくれている神様がいらっしゃいますから、手を合わせにいかれるといいですよ。
もしも氏神様がどうしても合わないなど何か事情がある場合は、近くの一番大きな神社、一之宮様や総鎮守様にいかれるといいと思います。
コメント
こんにちは
先日、地元の氏神様へお参りに行きました。
今の土地に長く住んでおりますが、失礼ながら初めてのことです。
しかし、そんな人間に対してさえ心が広いと言いますか、、暖かく迎えてくださったような感覚を覚えました。
鳥居のそばで掃除をされておられたご老人と話していると、一羽の黒揚羽が現れ。
境内を歩いていると、今度は二羽のつがいらしき黒揚羽。最後には、帰ろうと駐輪場でオートバイの鍵を挿しているとこへ、これでもかと言う感じでもう一羽。
とても嬉しかったです。。
氏神様の神社の隣には、そこよりも有名な大師神社が在ります。自分は人に聞いて知るまでは、その大師神社が氏神様なのだと勘違いしていたほど立派な社殿や鳥居を持つ所です。
そのためか、些か見劣りすると言うか少し控えめな氏神様の神社は目立ちません。
神様に喜ぶという感情があるのかどうかは知る由もありませんが、少なくとも快く迎え入れてくださったという感じは本物だったと思います。
神主様は普段着。巫女さんも居られません。でも、そこが私の住む街の氏神様です。
折を見て、またお訪ねしたいです。
氏神様がわかりにくいところもあるみたいですね。
ツキさんもうー、すごい、大歓迎されましたね。
しかもお見送りも来てくれてます。
最近は神主さんもいない、無人のところが多いです。
お参りに来る人も減ってしまって仕方ないんですね。
これからも通われてください。
お返事下さりまして、ありがとうございます。
境内を掃除されておいでのご老人から聞いたのですが、
こちらの神社の神主様は、お身体の具合があまりよろしくないらしいのです。
それと、あまり人と接するのが得意ではないようだとも伺いました。元気なかったし。。
これまでにお邪魔した神社の中で特に静かだと感じましたが、そうした現況を反映してのことかもしれません。貢献とはいきませんが、少しは足を運ばなくてはと思いました。
こうしてみると、マドモアゼル?から教えて頂きました日々神社の神主様は大した方です・笑
傾いて廃墟と化した場所を、近隣の数少ない方たちと力を合わせて10年。
楚々として無欲な感じのする人ですが、大変な志で臨まれたのでしょう。
大志というのは、ああいうことだと思います。
世の中、物質欲にまみれすぎ自分の背景を見落としても何も感じない気風に。
代え難いものを顧みることも思い出したいものです。
再々の書き込み、失礼しました。では
お参りにいけば神様はどんどん強くなられるそうですからね。
神主様もお元気になられるといいですね。
日々神社のご神職の方は、自分のお役目であると思ってやっていますとおっしゃってました。すごいことですよね。