安房の旅・安房神社、日本三大金運神社

神社不思議話

安房神社

我々は安房国一之宮・安房神社へ向かいました。

今回まわった神社の地図です。

主祭神
天太玉命 (アメノフトダマノミコト) 日本の全ての産業創始の神。
相殿神
天比理刀咩命 (アメノヒリトメノミコト)
天太玉命の妃神。
忌部五部神
櫛明玉命 (クシアカルタマノミコト) 出雲(島根県)忌部の祖。 装飾・美術の神。
天日鷲命 (アメノヒワシノミコト) 阿波(徳島県)忌部の祖。 紡績業・製紙業の神。
彦狭知命 (ヒコサシリノミコト) 紀伊(和歌山県)忌部の祖。 林業・建築業・武器製造業の神。
手置帆負命 (タオキホオイノミコト) 讃岐(香川県)忌部の祖。 林業・建築業・武器製造業の神。
天目一箇命 (アメノマヒトツノミコト) 筑紫(福岡県)・伊勢(三重県)忌部の祖。 金属鉱業の神。

このご祭神を見るだけで、忌部氏が全国に散らばって、様々な産業を広めたと言うことがわかります。

山梨県の新屋山神社(アラヤヤマジンジャ)・石川県の金釼宮(キンケングウ)と、この安房神社は「日本三大金運神社」と言われています。

広いです。

まずは本殿に参拝させていただきました。

そして

ご由緒

本殿の斜め前にある厳島社

神様を探していますといいましたら、「私のことでしょうか」とにこやかにお出ましになられました。

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とんでもない間違い

お水取りの場所。

ご神水が湧き出ているのですね。

有名なご神木

洞窟遺跡。

Wikiより

あづち茶屋の裏手には「安房神社洞窟遺跡」として、昭和7年(1932年)の井戸掘削工事の際に地下約1メートルで見つかった海食洞窟の遺跡がある。洞窟の大きさは推定全長22メートル以上、幅3.5メートル[25]。発掘調査により人骨22体、貝製の腕輪193個、石製の丸玉3個、縄文土器などが出土した。この洞窟は昭和42年(1967年)に千葉県指定史跡に指定されたが[21]、現在は埋め戻されている。

出土した人骨22体のうちでは、15体に抜歯の習俗が見られることが注目される[21][26]。洞窟からは弥生土器が発見されたというが、その土器の存在が明らかでなく詳細が不明であるため、従来弥生時代とした人骨の年代については再検討が必要とされる[26][25]。これらの人骨を安房神社祭祀に関係する一族に比定して、安房神社の創祀を弥生時代に遡ると推定する説もある[3][5]。人骨の一部は近くの宮ノ谷に埋葬されたうえで忌部氏に仮託して「忌部塚」として祀られており、毎年7月10日には神事として「忌部塚祭」が行われる。この忌部塚は、二の鳥居前の階段の手前を東に道なりに行った場所に位置する。

ということで、腕輪や土器と共に人骨が22体でているんですね。

時代は縄文か弥生かくらいなのですが、はっきりしていないこと。

調査をもう一度してみないとよくわからないということですが、忌部氏の骨であろうということで、祠をつくり忌部塚と名付けたそうです。

大國魂様から、安房へいったら小さな祠へいけと言われていましたので、おそらくここのことなのかと思いました。

そして後日とんでもない間違いをおかしていたことに気が付くのですが、そのお話はまた別記事にいたします。

安房神社では、追い風守りというものをいただいて、帰ってきました。

そして次はイケメンの神様のいる神社へ。

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