駒ケ崎神社
安房の旅の続きとなります。
安房神社から海のほうに向かっていって、昨日行った布良崎神社の先に、駒ケ崎神社というのがあったのですが、そこは行ってなかったのです。
なぜかとっても気になるので行ってみることにしました。
そうしたらやはりここがとても重要な地だったのです。
台風19号の影響で鳥居にも被害が。
本殿もブルーシートが掛けられていました。
ここは実は天富命一行がはじめに上陸した地だと言われているのです。
曇っていましたが、素晴らしい眺めです。
素敵な神様
ご由緒書き
この神社が房総最古の安房座大神宮です。御祭神、天富命は五世紀、神武天皇の勅命を奉じて沃土を東方に求むべく天太玉命の御霊と四国の忌部氏を率いて紀伊半島・伊豆半島を経由し
此処房総布良の駒ケ崎に上陸した。
この地を出発点として、祖神、天太玉命を男神山に安置し、后神天比理刀咩命
を女神山に安置し、安房座大神宮を一旦は布良の神谷に鎮座し此処を出発地点とて
現在の安房神社(吾谷山)に西暦七一七年に鎮座し、祖神、天太玉命を祀る。
また、同行した忌部氏は旧白浜町瀧口に忌部の祖神、天日鷲命を祀り、航海の神、宇豆毘古命は
旧相浜村の楫取神社に祀る。
現在の布良崎神社は天富命を祀り安房神社の前段(下社)として二社一体の安房神社となる。
ご由緒によると5世紀になっているが、この年代は違うのでは・・・
年代のことはおいといて、

天富命は忌部一族を率いて四国を出発、紀伊半島と伊豆を通って、この駒ケ崎に上陸したと。

布良崎神社は安房神社の下社ということは、
先に布良崎様を参拝してそれから安房神社にいくといいということでしょうかね。
ご本殿に参拝させていただきました。
曇っているので陽光ではありません。
波動が高くてぼやけました。

我々の一族のことが、よくわかったか

低くて渋い声だった

おおおー
俳優さんのようなイケメンの神様だそうですよ。
少し奥へいくと不思議なライオンさんが。
そしてその先には、
岩をくりぬいた場所におまつりされている弁財天様
安房神社にいく際には、布良崎神社にまず行って、その少し先にあるここ、駒ケ崎神社にもいかれてください。
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