電子書籍を出版する

原稿の書き方・本の構成を考える

本の構成と原稿の仕上げ

では大体本の原稿ができました。

細かいチェックは後にして、構成を整えて仕上げをしていきます。

電子出版に関する基本情報
  • 原稿には「章」と「節」を作る
  • 「章」と「節」は目次になる
  • 本のタイトル、「章」と「節」のタイトルは重要
  • リフローと固定レイアウト
  • ePubというファイル形式にする
  • 最終的にはmobiというkindle独自の形式に変換する
  • 表紙は大切。プロに頼む人も多い
  • リンクが貼れる
ちうね
ちうね

結局 「章」と「節」と「項」に分けて、タイトルをつけてみました~

全体の構成を整える

本の構成は私はこんな風にしてみました。

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 人生に行き詰まったら、江の島へ行こう タイトル

はじめに

第一章 江の島へいった日 

 1、憂鬱な出来事  

  1-1 幹部の会話      

  1-2 腐れきった組織で 

 2、お力をお貸しください  

  1-2 江の島に隠された力 

~略・こんな感じで続きます。

あとがき

参考文献・参考サイト

著者紹介

奥付

  著者        京極ちうね
  本の表紙      〇〇デザイン
  みゅ~る*Mule   https://mule.kusege.site/

[temp id=7]

まずはタイトル。

そしてはじめの文章。

本文は、「章」「節」「項」で成り立ちます。

電子書籍では第三章から第五章までくらい、

文字数でいうと15000~20000文字くらいが丁度いいと言われています。

長編の場合は上下巻にするとか、いろいろとやり方があるようです。

そして後ろに、「あとがき」もしくは「おわりに」などがきます。

次に参考文献・参考サイト。

これはなければ省きます。

ちうね
ちうね

そして著者の紹介。

これは自己紹介なので簡潔でアピールできる文章にしてください。

私の場合ははじめににも簡単な自己紹介をいれています。

最後が本に必ずある奥付ですね。

紙の書籍ですと、出版社などの情報やISBNコードなどが記載されていますが、電子書籍の場合は著者名ブログなどのアドレス、それから本のデザインをしてくれた人や、使った素材のクレジットなどの表記を忘れずにします。

kindle本をアプリで見ると、サンプルを取り寄せることができます。

このときにたいがいの本ではですが、読者さんが目にするのは、本の表紙タイトルはじめにの文章目次です。

なのでこの部分で読んでみたいと思わせないといけないわけです。

重要な部分です。

ここいら辺はじっくりと推敲して考えましょう。

さあ、これで原稿ができあがり、次にこの原稿をePubファイルにしていきます。

次記事に続きます。
   

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